ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏のクイーンS予想
▼01 福永祐一 レディアルバローザ/同騎手時 2- 1- 1- 1(複勝率80.0%)
→GIで3着の実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できそうです。
▼02 吉田隼人 デルマドゥルガー/初騎乗
→リンカーン産駒との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
▼03 的場勇人 ダイワジャンヌ/同騎手時 4- 4- 0-13(複勝率38.1%)
→1600万下勝ちの実績があるコンビ。もっとも、オープンクラスでは苦戦が続いています。
▼04 蛯名正義 アニメイトバイオ/初騎乗
→芝はゼンノロブロイ牝馬と相性良し。この馬なりにはやれるでしょう。
▼05 秋山真一郎 アスカトップレディ/初騎乗
→アドマイヤボス産駒との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
▼06 藤田伸二 ブロードストリート/同騎手時 3- 3- 1- 8(複勝率46.7%)
→GIで2着の実績があるコンビ。あとはコース替わりがどうかだけです。
▼07 荻野琢真 ブライティアパルス/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。一変まではどうでしょうか。
▼08 田中勝春 アースシンボル/同騎手時 3- 0- 1- 5(複勝率44.4%)
→1600万下勝ちの実績があるコンビ。この馬なりはやれるでしょう。
▼09 池添謙一 アヴェンチュラ/同騎手時 1- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
→重賞で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。前走もまずまずの内容でした。
▼10 横山典弘 カウアイレーン/同騎手時 3- 0- 1- 6(複勝率40.0%)
→重賞で3着の実績があるコンビ。昨年のようなレースができればチャンスはあると思います。
▼11 岩田康誠 ショウリュウムーン/初騎乗
→芝はキングカメハメハ牝馬と相性良し。変わり身があっても驚けません。
▼12 藤岡佑介 サンテミリオン/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。一変まではどうでしょうか。
▼13 四位洋文 アプリコットフィズ/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。コース替わりはプラスだと思いますが……。
▼14 丹内祐次 コスモネモシン/同騎手時 0- 1- 0- 1(複勝率50.0%)
→重賞で2着の実績があるコンビ。この馬なりにはやれるでしょう。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
01 福永祐一 レディアルバローザ
10 横山典弘 カウアイレーン
06 藤田伸二 ブロードストリート
14 丹内祐次 コスモネモシン
03 的場勇人 ダイワジャンヌ
■その他の注目コンビ
04 蛯名正義 アニメイトバイオ
→芝はゼンノロブロイ牝馬と相性良し。
11 岩田康誠 ショウリュウムーン
→芝はキングカメハメハ牝馬と相性良し。
クイーンステークスは内枠有利なレース。単勝オッズ10倍以上、かつ7~14番枠に入った馬は[0-0-1-44](複勝率2.2%)と苦戦しています。よほどの実力馬でない限り、外枠から好走するのは難しいようです。
なお、今開催の札幌芝(1日目終了時点)は全体的にサンデーサイレンス系牝馬が不振。また、開幕週のわりには差し馬が健闘しています。
本命は福永祐一騎手とレディアルバローザのコンビ。ここ2戦が好内容ですし、枠順も申し分ありません。秋華賞(5着)やデビュー当初のレースぶりを見る限り、ゴール前の直線が短いコースに替わる点は問題なさそうです。
相手は好枠を引いたアニメイトバイオ、昨年の当レースで好走したカウアイレーン。外めの枠に入った馬は評価を下げました。
■3連複フォーメーション
01=04,10=04,05,06,09,10(7点)
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2001年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。