01 安藤勝己 リーチザクラウン
【同騎手成績】
2- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは最内枠や東京替わりの影響次第でしょう。
02 三浦皇成 スマイルジャック
【同騎手成績】
2- 0- 0- 5(複勝率28.6%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があるコンビ。もっとも、好走率が低い点は気になります。
03 田中勝春 アブソリュート
【同騎手成績】
7- 1- 2- 8(複勝率55.6%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。ただ、休養明けの影響は心配です。
04 Z.パートン フェローシップ
【同騎手成績】
3- 4- 2- 2(複勝率81.8%)
【相性診断】
海外でGI勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。前走の内容は額面通りに評価できます。
05 C.ウィリアムズ サイトウィナー
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
JRAではミスタープロスペクター系との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
06 蛯名正義 ファリダット
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
キングマンボ系牡馬との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
07 小林慎一郎 グロリアスノア
【同騎手成績】
4- 1- 0- 4(複勝率55.6%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。芝への適性があれば面白い存在だと思います。
08 横山典弘 キャプテントゥーレ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
芝はアグネスタキオン牡馬と相性良し。もっとも、前任者(川田将雅騎手)と手が合う印象だっただけに、過大な期待は禁物でしょう。
09 藤岡佑介 スーパーホーネット
【同騎手成績】
7- 2- 0- 8(複勝率52.9%)
【相性診断】
GI2着の実績があり、好走率も高いコンビ。状態面が立ち直っていれば侮れません。
10 F.コーツィー ビューティーフラッシュ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
2005年以前まで遡っても、JRAで騎乗経験がある馬はサイレントウィットネスとレッドサンだけ。2頭とは血統も戦績も違いますし、未知数な部分が多過ぎます。
11 柴山雄一 マルカシェンク
【同騎手成績】
0- 1- 0- 4(複勝率20.0%)
【相性診断】
重賞2着の実績があるコンビ。もっとも、好走率の面ではあまり強調できません。
12 和田竜二 ライブコンサート
【同騎手成績】
1- 0- 0- 2(複勝率33.3%)
【相性診断】
オープン特別勝ちの実績があるコンビ。ただ、各種スピード指数を見る限り、善戦するにはもう少し上積みが必要だと思います。
13 松岡正海 マイネルファルケ
【同騎手成績】
3- 2- 1- 3(複勝率66.7%)
【相性診断】
オープン特別2着の実績があり、好走率も高いコンビ。もっとも、2009年マイルチャンピオンシップで2着に好走した際は、別のジョッキー(和田竜二騎手)を鞍上に迎えていました。
14 福永祐一 マルカフェニックス
【同騎手成績】
3- 1- 2- 6(複勝率50.0%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があるコンビ。あとは距離延長がどうかだけです。
15 内田博幸 トライアンフマーチ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
スペシャルウィーク産駒との相性が微妙。鞍上を問わないタイプに見えますが、走ってみないことには何とも言えません。
16 吉田豊 サンカルロ
【同騎手成績】
3- 1- 4- 6(複勝率57.1%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。もっとも、東京はあまり向いていないと思います。
17 後藤浩輝 ショウワモダン
【同騎手成績】
2- 1- 2- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。乗り替わりをきっかけに本格化した印象です。
18 岩田康誠 エーシンフォワード
【同騎手成績】
1- 0- 1- 1(複勝率66.7%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。大外枠をうまく捌ければ面白いんじゃないでしょうか。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
09 藤岡佑介 スーパーホーネット
18 岩田康誠 エーシンフォワード
14 福永祐一 マルカフェニックス
16 吉田豊 サンカルロ
03 田中勝春 アブソリュート
■その他の注目コンビ
04 Z.パートン フェローシップ
→海外でGI勝ちの実績があるコンビ。
08 横山典弘 キャプテントゥーレ
→芝はアグネスタキオン牡馬と相性良し。
安田記念は父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬が優勢。特に単勝オッズ50倍未満の牡馬、セン馬は〔4・3・3・23〕(複勝率30.3%、複勝回収率134%)と信頼できます。
また、前走がJRAだった馬の傾向を見ると、前走1600m以上、かつ前走で出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬が〔3・2・4・22〕(複勝率29.0%、複勝回収率132%)と好調でした。
ちなみに、同年のマイラーズカップで3着以内だった馬は〔1・1・4・14〕(複勝率30.0%、複勝回収率126%)。ただし、このうちマイラーズカップの4コーナーを4番手以内で通過した馬は〔0・1・1・9〕(複勝率22.2%、複勝回収率54%)と苦戦しています。マイラーズカップ組を狙うなら、差して好走した馬に注目すべきでしょう。
本命はZ.パートン騎手とフェローシップのコンビ。昨秋以降はまったく崩れていませんし、父がノーザンダンサー系種牡馬ということで、この馬自身も安田記念に適性がありそうです。また、序盤からそれなりのポジションにつけられるタイプでもあり、コースロスのない内枠はプラスだと思います。日本調教馬もなかなかのメンバー構成ですが、JRAGIで優勝経験があるのはキャプテントゥーレだけ。実績的にもまったく見劣りしません。
相手は前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークしたトライアンフマーチ、ショウワモダンと、コンビ実績上位で父にノーザンダンサー系種牡馬を持つエーシンフォワード。以下も東京に実績のある馬ではなく、安田記念に適性がありそうな馬を選びました。
■3連単1着軸ながしマルチ
04⇔15,17,18⇔15,17,18(18点)
■3連複フォーメーション
04=15,17,18=01,06,08,10,14(15点)
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2000年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。