気鋭の予想家・立川優馬氏が厳選した東京スポーツ杯2歳Ｓの穴馬をご紹介します。
東京11R 東京スポーツ杯2歳Ｓ 芝1800ｍ
レース質：内枠・差し・短縮・スローペース
世代限定中距離重賞でスロー必至。内枠の馬のほうがテンに速いので、内から迫り出す馬群になれば、芝2000m同様、内枠有利になるコース。馬場想定から、内枠から長くよい脚を使える馬が差し切るレース質。
2.テンダンス
新馬戦が後半6Ｆ11.7～11.9を並べた持続戦で2着。未勝利勝ちも後半4Ｆを11.7-11.6-11.6-12.2で0.7秒差ちぎっており、明らかな持続力タイプの馬。内枠に入ったのも僥倖で、2、3列目の内を追走して、前走同様馬群を割りたい。
12.ダンテスヴュー
初戦で瞬発力勝負の2着、未勝利戦では上がりの掛かる持続戦を押し切りという違ったレース質で好走しているところに完成度の高さを感じる。前走先行の距離短縮ローテが大きなプラスなので、外枠のマイナスと差し引きゼロで。
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