気鋭の予想家・立川優馬氏が厳選したエリザベス女王杯の穴馬をご紹介します。
阪神11R エリザベス女王杯 芝2200ｍ
レース質：内枠・差し・ハイペース
阪神芝2200mは発走地点が下り坂で、このメンバーと並びならテンは速くなる。中盤緩んで馬群が凝縮してのマクリ競馬になるはずで、道中は内々で脚を溜め、3～4角から外に出す競馬をする馬が差し切るレース質。
5.ステラリア
秋華賞では、圧倒的内有利のコースでやや出負けで位置を取れず、直線外を回すロスの多い競馬で6着は強い。外マクリ戦のオークスで先行するなど、レース質と噛み合っておらず力を出せていないが、内枠から末脚を生かせるここは期待。
6.ランブリングアレー
差して届かない馬キャラで、枠や馬場の後押しが必要なタイプ。消耗戦で相対的に上がり上位を使える馬で阪神芝2200mは適性的に合うはず。オールカマーは伸びるラインの一枚外で6着は及第点。ひと呼吸遅く追い出すくらいでちょうどよい。
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