伊吹雅也のトリプルフッキング/オークス

■今週の注目レース
→オークス

■レース傾向の分析対象
→2014年以降のオークス

【Hook A】
“同年、かつ東京か京都か阪神、かつ1600m以上、かつ重賞のレース”における連対経験の有無別成績
☆あり [4-4-2-15](複勝率40.0%)
★なし [0-0-2-44](複勝率4.3%)
→近走成績を素直に評価したい一戦。条件クラスやオープン特別のレースを主戦場としてきた馬はもちろん、前年、ローカル場、中山の重賞でしか好走したことがない馬も信頼できません。

【Hook B】
出走数別成績
☆5戦以内 [4-4-3-23](複勝率32.4%)
★6戦以上 [0-0-1-36](複勝率2.7%)
→キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物。少ないレース数で出走権を確保した馬に注目しましょう。

【Hook C】
前走の4コーナー通過順別成績
★4番手以内 [0-0-1-23](複勝率4.2%)
☆5番手以下 [4-4-3-36](複勝率23.4%)
→脚質も重要なポイント。前走で先行していた馬は人気を裏切りがちでした。


【各馬評価】

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【注目馬】
1.リリーノーブル
→“同年、かつ東京か京都か阪神、かつ1600m以上、かつ重賞のレース”における連対経験こそありませんが、前走の内容から大きく評価を下げる必要はなさそう。もともとこのメンバー構成なら実績上位です。

8.サトノワルキューレ
→前走が好内容。コース替わりも問題ないでしょう。

13.アーモンドアイ
→前走が好内容。大きくパフォーマンスを落とす可能性は低いと思います。