■今週の注目レース
→大阪杯
■レース傾向の分析対象
→2013年以降の大阪杯
【Hook A】
“前年か同年、かつJRA、かつ2000ｍ以上、かつGⅠのレース”において5着以内となった経験の有無別成績
☆あり [5-4-4-13]（複勝率50.0%）
★なし [0-1-1-33]（複勝率5.7%）
→GⅠ昇格前の2016年以前を含め、前年のビッグレースで善戦したことのある馬が優勢。昨年も14頭中6頭しかいなかった該当馬のうち5頭が1～5着を占めました。
【Hook B】
“前年か同年、かつ中山か中京か阪神、かつ1800～2200ｍ、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験の有無別成績
☆あり [5-5-4-18]（複勝率43.8%）
★なし [0-0-1-28]（複勝率3.4%）
→2000ｍ前後の距離やゴール前の直線に急坂があるコースへの適性がポイント。2400ｍ以上のレース、東京ならびに京都のレースを得意としている馬は信頼できません。
【Hook C】
前走の着順が4着以下だった馬の、前走の出走頭数別成績
★15頭以下 [0-0-0-13]（複勝率0.0%）
☆16頭以上 [2-2-1-15]（複勝率25.0%）
→前走の着順が3着以内だった馬は2013年以降[3-3-4-18]（複勝率35.7%）とまずまず堅実。一方、前走の着順が4着以下、かつ前走の出走頭数が15頭以下だった馬はすべて4着以下に敗れているので気を付けましょう。
【各馬評価】
【注目馬】
2.サトノダイヤモンド
→このメンバー構成なら実績上位。休養明け2戦目の今回は素直に信頼して良いと思います。
8.アルアイン
→『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋～2018』の「大全奥義! 全買いデータ」該当馬。特に不安要素が見当たりません。
14.ダンビュライト
→前走が好内容。このレースが合っていそうなタイプです。