宝塚記念・編集部予想

春のグランプリ宝塚記念。3強で決まるのか、それとも…。

2013年 第54回 宝塚記念(GI)
阪神芝2200m 発走 15:40

下編Kケ 枠 馬 馬
MA3シ 番 番 名
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---△ 1 1 ヒットザターゲット
---- 2 2 タニノエポレット
◯◎◯△ 3 3 フェノーメノ
---- 4 4 ダノンバラード
△--- 5 5 シルポート
-△-- 6 6 トーセンラー
---- 6 7 スマートギア
△-△▲ 7 8 ナカヤマナイト
△--- 7 9 ローゼンケーニッヒ
◎▲▲◯ 8 10 ゴールドシップ
▲◯◎◎ 8 11 ジェンティルドンナ
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【元下っ端のしたM】
「重賞スクランブル」を参考にしました。3強のうちの2頭と△で決まるのを狙っています。

【編集A】
前走のフェノーメノは、着差以上の強さに感じました。直線入口の時点で態勢は決していましたし、かつてのような東京オンリーの不安定さは完全に拭い去れました。距離短縮も問題なしで、ここも連軸を外す絵は浮かびません。馬券はフェノーの1、2着固定から各印の馬へ流す3連単馬券で勝負します。

【K3】
3月号「オルフェーヴルはなぜ牝馬に競り負けるのか?」では、野生の強いオスはメスを追い抜く習性がないということを明らかにしましたが、これってオルフェーヴルだけじゃなくてステイゴールド産駒全般に言えることかも……。そんな仮説のもとに印を打ってみました。ゴールドシップにしてもフェノーメノにしても、まだ牝馬と競り合ったことがないので、実際にそうなった時にどうなるか? ゴールドシップは舌を出しながらジェンティルドンナに寄っていきそうです。この話も、オルフェーヴルが出ていれば、もっとエラそうに語れたのにな……。

【ケシ】
本誌7月号の綴じ込み付録『オープン馬ファイル』には、各馬のタイプや好走条件だけではなく、読み物企画としてゴールドシップ、フェノーメノ、ジェンティルドンナ、トーセンラーについても解説してもらっています。それらを参考に、ジェンティルドンナにしました。速い上がりの差し競馬に強い「The ディープインパクト」タイプ、間隔十分のフレッシュな状態、少頭数の外枠で気分よく走れるなど、今回は好走できる条件が多いと思います。