ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の阪急杯予想

▼01 吉田豊 サンカルロ/同騎手時 6- 3- 6-20(複勝率42.9%)
→GⅠで2着の実績があるコンビ。

▼02 福永祐一 マジンプロスパー/同騎手時 2- 0- 0- 4(複勝率33.3%)
→1600万下勝ちの実績があるコンビ。

▼03 岩田康誠 ロードカナロア/同騎手時 2- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
→GⅠ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼04 藤岡佑介 クィーンズバーン/同騎手時 3- 2- 1- 3(複勝率66.7%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼05 浜中俊 ブライトライン/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。

▼06 川田将雅 オリービン/同騎手時 1- 0- 0- 3(複勝率25.0%)
→オープン特別勝ちの実績があるコンビ。

▼07 秋山真一郎 シュプリームギフト/同騎手時 1- 0- 1- 3(複勝率40.0%)
→重賞で3着の実績があるコンビ。

▼08 四位洋文 アプリコットフィズ/同騎手時 0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。

▼09 北村友一 スギノエンデバー/同騎手時 2- 0- 0- 2(複勝率50.0%)
→重賞勝ちの実績があるコンビ。

▼10 大野拓弥 ミトラ/初騎乗
→芝はシンボリクリスエス産駒と相性良し。

▼11 国分優作 オセアニアボス/初騎乗
→ロベルト系牡馬と相性良し。

▼12 武豊 エピセアローム/同騎手時 1- 0- 1- 1(複勝率66.7%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼13 藤田伸二 レオアクティブ/初騎乗
→アドマイヤムーン産駒との相性が微妙。

▼14 田中勝春 インプレスウィナー/同騎手時 5- 0- 1- 9(複勝率40.0%)
→重賞で3着の実績があるコンビ。

▼15 池添謙一 シゲルスダチ/初騎乗
→クロフネ牡馬との相性が微妙。

▼16 高倉稜 フラガラッハ/同騎手時 2- 0- 0- 3(複勝率40.0%)
→重賞勝ちの実績があるコンビ。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
01 吉田豊 サンカルロ
09 北村友一 スギノエンデバー
03 岩田康誠 ロードカナロア
12 武豊 エピセアローム
16 高倉稜 フラガラッハ
14 田中勝春 インプレスウィナー
06 川田将雅 オリービン
02 福永祐一 マジンプロスパー
04 藤岡佑介 クィーンズバーン
07 秋山真一郎 シュプリームギフト
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
10 大野拓弥 ミトラ
→芝はシンボリクリスエス産駒と相性良し。
11 国分優作 オセアニアボス
→ロベルト系牡馬と相性良し。

 阪急杯は若い馬が強いレース。6歳以上の馬は2008年以降[0-1-1-41](複勝率4.7%)と苦戦しています。
 また、2008年以降は1~2枠の馬が[3-4-3-10](複勝率50.0%)と非常に堅実。極端に内枠有利なレースです。なお、2008年以降に3~8枠で3着以内となった延べ5頭のうち、サンカルロ(2010年3着、2011年1着、2012年3着)を除く2頭は前走がJRAのレース、かつ前走の4コーナーを3番手以内で通過していた馬でした。
 本命は藤岡佑介騎手とクィーンズバーンのコンビ。阪神芝1400mで重賞勝ちの実績がありますし、枠順も申し分ありません。同評価の対抗格は大野拓弥騎手とミトラのコンビ。外枠とはいえ展開に恵まれそうですし、阪神芝内回りも合っていると思います。芝ならシンボリクリスエス産駒と相性がいいジョッキーなので、乗り替わりは問題ないでしょう。

■3連複フォーメーション
04,10=01,02,03,04,10=01,02,03,04,10(計9点)

※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。