活字競馬のススメ

今週金曜日の3月1日に、北上次郎さんによる競馬王058「活字競馬 馬に関する本究極のブックガイド」が発売になります。

馬に関する本のブックガイドなのですが、全てが競馬をテーマとしているわけではなく、むしろ、ワンシーンだけ競馬が登場する小説などもたくさん収録されています。

実はそういった何気ない競馬の描写こそ、競馬に興味を持つきっかけだったりしますよね。 僕も競馬を初めて意識したのは、「こち亀」でした。勤務中に血眼をあげ大騒ぎし、両さんが買った馬に限って出遅れたり 落馬したりするイメージ。 これをみて、「競馬って面白いんだろうな」と感じたのを覚えています(これは漫画ですから、厳密には「活字競馬」ではないかもしれませんが)。

ともかく、「世の中に、こんなに競馬に関する本があったのか!」と驚かされること請け合いの一冊です!

余談ですが、紹介されている「小説競馬必勝法」(井崎脩五郎/著)が、アマゾンで2000円以上で取引されているのにビックリ。少し前まで持っていたんだけどなぁ。