本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、ＷＩＮ５の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、１頭だけしか選ばない（ヘソ馬と呼んでいます）レースを必ず５レースのうち１レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください！
◆東京８Ｒ（青嵐賞）
７スペースアーク
９ラッキーバニラ
13ホッコーブレーヴ
◆京都９Ｒ（東大路Ｓ）
５クラシカルノヴァ
８ウインドミネーター
◆東京９Ｒ（むらさき賞）
２レインボーダリア
５リヴェレンテ
６エチゴイチエ
◆京都10Ｒ（安土城Ｓ）
６ルナキッズ
10ロードバリオス
11ドリームバレンチノ
◆東京10Ｒ（東京優駿）
８ワールドエース
どうもディープインパクト産駒は府中2400には向かない？という先入観から、〔オークス〕では産駒を蹴っ飛ばしてしまって大失敗しましたが、ジェンティルドンナの５馬身ぶっちぎりを見せつかられて素直に降参。どうやら距離が延びてさらに？と思っていたステイゴールド産駒（６ゴールドシップ）の２冠を、簡単に阻止してしまいそうなのはこの馬。一戦ごとの伸びシロの大きさに期待です。馬場状態と予想される流れから、父並みの勝ち時計は十分考えられるならば、他の馬は手が出ないでしょう。自信の１頭指定です！
というわけでダービーデイのWＩＮ５は、３×２×３×３×１の54点です。
ＷＩＮ５を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。